皇室存続へ  女性陛下を認めるより旧宮家の復活を!!

今日の言葉

人は性格にあったような事件しか出くわさない。  (小林秀雄

 

孔子学院とは、なんどいや。

孔子学院は中国語と中国文化の普及しようと世界各国に設置している。中国共産党

以前に孔子林彪を批判をしていたのに、最近中国文化のシンボルとして利用を

している、孔子の思想と共産党の思想は相反するものなんではないですかね。

そんなものが日本の私立大学に設置されていることが解せないのですが。中国共産党

のスパイ機関ではないのですかね。

孔子学院を批判をしただけで、中国共産党に処罰されるのはおかしいのと違いますか、

中国共産政府は日本をどういう風に考えているのか、国内にも工作員を スパイを

送り込んで日本をを中共に洗脳をしているのか。大学もそこまで中共に牛耳られている

の? ここまで中共の 精神的侵略が進んでいるのかな、これはヤバいのではないです

か?

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今日の産経抄

作家の三島由紀夫は、昭和22年に大蔵省に入省するものの、創作に専念するために

わずか8か月でやめる。強く引き留めたのが、のちの「大蔵省のドン」と呼ばれる

長岡実氏だ。ともに東大法学部を出た同級生であり、父同士が旧制一高の同級生という

因縁もあった  45年に三島が衝撃的な自決を遂げるまで、親しい関係は続いた。

三島の「青の時代」の主人公は、長岡氏の一高時代の同級生がモデルである。

もちろん取材に協力した。もともと長岡氏自身、文学青年だった 学徒出陣の前に

ファンだった泉鏡花の全28巻を読破している。

もっとも長岡氏はエリ―ト官僚として、三島とは別の道を歩むことになる。

戦後の復興から高度成長へ、やがて財政は悪化して、赤字国債に依存することに至る

日本経済の激動にもまれながら、長岡氏は次官に上り詰めた、退官後は東京証券取引所

理事長として、バブル崩壊にも立ち会う 

三島は自決の1年前、長岡氏の依頼で「大蔵省百年記念式典」の講師を引き受けている

「日本とはなにか」「日本というのは経済の繁栄だけの国なのか」。

全集に収録されている演説には、三島の憂国の情がほとばしる 平成の世が終わりつつ

ある今、経済の繁栄さえ怪しくなってきた。昨日訃報が伝えられた長岡さんは晩年、

危機感を強めていた。「政治家は公務員の力をもっと引き出していただきたい。公務員

は分を心得つつも、国民のための行政府のあり方に(志)をもって取り組んでほしい」

日経新聞の「私の履歴書」をこう結んでいる。政府の公文書をめぐる不祥事が、連日の

ように発覚している。長岡氏がもっとも恐れていた事態であろう。