花の色は 移りにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに
今日の言葉
お 怒るな
い 威張るな
あ 焦るな
く 腐るな
ま 迷うな
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔のむすまで
見よ東海の 空上げて 旭日高く輝けば
天地の正気 溌溂と 希望は踊る大八洲
おお晴朗の朝雲に 聳える富士の姿こそ
金甌無欠 揺るぎなき
我が日本の 誇りなれ
筑紫の極み 陸の奥
海山と遠く へだつとも
その真心は 隔てなく
ひとつに尽くせ 国のため
いにしえの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな
秋の田の刈り穂の庵の 苫をあらみ 我がころも手は 露に濡れつつ
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わむとぞ思ふ
これやこの 行くも孵るも 分かれては 知るも知らぬも 逢坂のせき