文部省唱歌はなつかしい

今日の言葉

学ぶ 考える 実践する

 

君が代

千代に八千代に

さざれ石の

巌となりて

苔のむすまで

 

海ゆかば 水漬くかばね

山ゆかば 草生すかばね

大君の  へにこそしなめ

かへり みはせじ

 

むかし むかし そのむかし

椎の木ばやしの  すぐそばに

小さなお山が あったとさ あったとさ

まるまる坊主の はげ山は

いつでもみんなの 笑いもの

これこれ杉の子  起きなさい

お日さま ニコニコ 声かけた 声かけた

 

朝だ夜明けだ 潮の息吹

うんと吸い込む あかがね色の

胸に若さの 漲る誇り

海の男の 艦隊勤務

月月火水木金金

 

汽車の窓から 手を握り

送ってくれた人よりも

ホ―ムの影で 泣いていた

可愛いあの子が 忘れられぬ

トコズンドコ ズンドコ

 

見よ東海の 空上げて  旭日高く輝けば

天地の正気 溌溂と  希望は踊る大八洲

おお晴朗の朝雲に  聳える富士の姿こそ

金甌無欠  揺るぎなき

我が日本の 誇りなれ

 

あたまを雲の 上に出し

四方の山を 見下ろして

かみなりさまを  下に聞く

富士は 日本一のやま

 

ささのは さらさら

のきばに ゆれる

おほしさま きらきら

きんぎん すなご

 

守るも攻めるも 黒鉄の

浮かべる城ぞ 頼みなる

浮かべるその城 日の本の

皇国の四方を 護るべし

真鉄のその艦 日の本に

仇名す国を 攻めよかし

 

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