軽減税率は必要なの?

今日の言葉

昨日できたことは、今日もできる

 

君が代

千代に八千代に

さざれ石の

巌となりて

苔のむすまで

 

「軽減税率」なぜ 導入するの?

軽減税率は、どうなんでしょうね、税率の線引きの複雑さ 不公平感によるデメリット

の方が大きいのではないかと思われます。

軽減税率の恩恵というものが、はたして感じられるのかな、 なぜこの時に軽減税率が

必要なのかというものである。

 

低所得者の負担を和らげるというのが 本来の目的のはずですが、これではあまりに分

かりにくい、8%に据え置かれる部分と10%になる部分がわかりにくいことは否めな

い、はたして軽減税率が低所得者の負担感を、本当に和らげるものなのかが、それが

わからないものなのだ。

 

なんか低所得者といいながら、高所得者の方が、得をするのではないかと思われます

消費税が20%ぐらいの数字なら結構の負担感を和らげるとは思いますが、2%の違い

ではどうなんでしょうかね。

それより 今 消費税の増税が必要なんでしょうか? 消費税の増税分を社会保障

充てるからととか、でも社会保障に充てる分は消費税を充てることは、なんか違うよう

な気もしますが、 社会保障制度の抜本的改革の方が、先決と思います。

 

見せかけの増税社会保険費の値上げだけで、解決ができるものだろうか?

もっと抜本的に変えていかないといけないのでは、少子高齢化という問題に対しても

いままでの高度成長期の制度 法律で小手先の増税 値上げで済まそうとすると、すぐ

に、増税という具合になる。

すべて 今までとは変わってきているのだから、それに合わせた制度に 法律に変えて

いくべき、 日本人は一度決めたものを、なかなか変えない、時代に合わせたものに

変えていかなければならないのに、変えようとしないことに違和感を感じるのは、私

だけではないと思います。

 

消費増税に伴う軽減税率というものが、本当に必要なのか? それより本当に消費税の

増税が必要なのかが、どうなのか。

いま 消費増税をすれば、景気は失速はするでしょう、デフレ脱却も道半ば、もう少し

でデフレが終わろうとしている時に、消費税の増税は、もとへもどしてしまいかねない

のは明白、 

日本のバランスシ―トを、はっきりと示すべきなんではないでしょうか? 

負債のほうをばかり誇張しても、資産のほうを示さないのはどうなんでしょうか?

日本国の貸借対照表をはっきりと示してほしいものだ。