大学まで無償化はほんとにいいの ?

 

(教育無償化の意義)

 

 本当に教育無償化で、必要なものだろうか。

高校までの無償化は、まずはいいと思いますが、高校は、今大部分の生徒が進学してい

るので、良しとしてもいいが、学校単位での成績での足切りは必要だと思います。

人間というものは、何かをほしい時には。自分で努力で取りにいき、応分の対価を払わ

なければ効果はないものだ。ということを教えるのも、教育の賜物ではないか?

人は、一方的に与えられたものに関しては、あまり感謝もせず、その機会を有効に使お

うとしないものではないか。

本当に、向学心があり、成績も優秀なら高等教育機関への進学の道を整えあげるのも政

治の役目ではないのかな。

すべての人に、教育の機会を与えることは、悪いことではないがそれだけではないで

しょう。 大学へ行きたくないし、中学や高校を出て働き出して、お金を儲けて楽しく

自分の生活を楽しんでいるひとはいくらでもいるでしょう。

世間で成功と言われるような、生活をしている人も数多くいるでしょう。

何でもかんでも、与えられるものが本当にいいとは思えないのですが、結果の平等では

なく、教育の機会均等こそ考えるものではないかな。スタ-トラインの公平こそが、自

由主義社会のいいところではないでしょうか。

自分でキチンと、努力している人にこそ、そのサポ-トや補助が必要になってくるので

はないかな。

給付型の奨学金なんかも、一つの案ではないか。奨学金の種類を増やすことも一つの方

法であるかな。

大学まで、無償化して大学に進学して、それで、その人が幸せな人生を送ることができ

るかは甚だ疑問であると、そこまでやってもらって、日本はよくなるのだろうか。

日本の社会はよくなるのだろうか。 私立大学はどうするのか 各種学校はどうするの

か 朝鮮学校はどうするのか という面が出てくるのだ。

とりあえずは、朝鮮学校は反対ですね。 あそこは北朝鮮の学校であって、日本の学校

ではないでしょう。

 みんなが みんなが 一緒にとか 平等にとか いうことが本当に幸せになることか

一度よく考えてみることも必要なことだと思う。

人は目標を持って、それにむかって努力していく過程こそ意味があるのであって、その

人を周りがサポ-トする体制こそ、大事なものではないか。そのシステムを構築してこ

そ日本人が幸せになることですよね。

日本人が骨抜きにされるのは、嫌です。

日本人がほんまに、誇りを取り戻すことが、すべての国民に対して必要なことである。

    今日の独り言でした。