憲法改正論議のさらなる加速を!

今日の言葉

求める心が人生を拓く。

 

あらざらむ この世のほかの おもひで出に 今一度の 逢ふこともがな

もの思へば 沢の蛍も わが身より あくがれいづる 魂かとぞみる

                              (和泉式部

 

日本国憲法第9条

・1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする、国際平和を誠実に希求し、国権の発動

    たる戦争と武力による威嚇 または武力の行使は国際紛争を解決する手段とし

    て永久にこれを放棄する。

 

・2項 前項の目的を達するために、陸、海、空軍 その他の戦力はこれを保持しない

    国の交戦権はこれを認めない。

 

1項は戦争の放棄ということで、どこの国でも制定をされている文言なのでそのままで

もいいと思いますが、問題は2項の方ですよね。

1項の目的を果たすためには、2項の文言はちとおかしいですよね。防衛力が戦争への

抑止力になると思いますが、軍事力防衛力が、戦争への抑止に繋がるし、北朝鮮が核開

発やミサイル核弾頭の発射実験を繰り返すのも、自国の防衛の為でしょう。

 

軍人が戦争を起こすのではありません。戦争を起こすのは文人と言われる政治家である

ことを認めないといけない。軍人は命を懸けて戦争と向き合うのであって、誰も自らの

死のためには戦争を始めるわけがない。

第二次世界大戦というか、この戦争を始めたのは、ル-ズベルト・チャ-チル・スタ-

リンも軍人ではない、ドイツのヒトラ-にしても軍人ではありません。

 

朝鮮戦争ベトナム戦争イラク戦争にしても軍が始めたのではありません、なぜ

軍の暴走だとかいうのでしょうか。

大東亜戦争にしても、帝国陸海軍が暴走して対米戦争を始めたのではないのです。

日本では昔から勝てば官軍という言葉があるように、戦勝国が自分たちの都合のいいよ

うに歴史を作ってしまう、英米が日本に自虐史観というものを押し付けたのが原因だと

思っていますが、日本が何でも悪いということにしてしまったものを、左翼の奴らが

乗っかっただけではないの、戦後の公職追放された空いたポストに左翼共産主義者たち

が入る混んだだけです、左翼がっ自分たちの闘争で勝ち取ったポストではない、いわば

GHQに与えられたポストなのだ。それが戦後レジュ-ムというものなのかな。

 

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希望の党が玉木代表になってから迷走をしているみたいだね自衛隊憲法明記に反対

らしい、衆院選で安保法制の容認と憲法9条改正へ積極姿勢に軌道修正をしたはずなの

に、民進党、立民党に近い政策を示し、野党共闘路線に軸足を移すらしい、

希望の党の玉木はまとめる力がないのか、希望の党は玉木を代表になったことで変に

なったのではないのか。選挙時と政策を変えることにより有権者にはなんと説明をする

のだろうか? 希望の党はどうなってしまうのだろうか。小池氏を排除し、立民党に

すり寄り、党名を変えたからと言ってどうにもならないでしょうね。

まっとうな野党というのは、出来ないものなのか。 立民党・民進党・希望の党・共産

と少しははまともになってくれよ、まっとうな政党に成れよ、国民は支持をしないよ。