いろはかるた  いろはにほへどちりるぬを

 

い、一番は 姫路城やで ぜっぺきて

ろ、ロープウエイで書写へ行ったんは せんどぶり

は、浜っこの やっさかち合う 灘祭り

に、二刀流 武蔵いかめい 男ぶり

ほ、本徳寺 おときよばれて ごっとうはん

べ、べっちょない 軍師官兵衛 勝ち戦

と、泥仏 めんめの顔やと 光照さん

ち、ちょっと間に 皿めがれた お菊さん

り、龍門寺 ごっつい茶碗で 抹茶飲む

ぬ、ぬくもって 肌もええがい 塩田の湯

る、るり寺の 猿がほたえて てちまくれ

を、応聖寺 沙羅がきれいと へたりこむ

わ、わけものう やわい筍 太市産

か、鶴林寺 参ってどっさり 知恵もらう

よ、よい子らが いっつき歌う 赤とんぼ

た、たいてやない 寸翁財政 立て直す

れ、レンコンは 勘兵衛がいちばん たべてくだん

そ、供えもん 播磨の地酒と 塩がええ

つ、つれそうで カップルだてこき 高砂

ね、ねえはんが やつしていくよ 考古園

な、名古山は 先祖のさんまい 仏舎利塔

ら、「らくか」「らっきゃで」 励まし登る雪彦山

む、室津港 ぼたんばち落ちる ワタリガニ

う、うまいんだはあ 姫路駅弁 幕の内

ゐ、石の宝殿 浮いてるやんけえ 池の中

の、のどごしの どうらいうまい 揖保の糸

お、おんとうに 哲郎説くや 人の道

く、国生みの 歴史は家島 こちにあり

や、柳田国男 ちんまい生家に 偉い母

ま、まっとうで 国弊中社の 伊和神社

け、鶏足寺 怨みじょうさん 秀吉に

ふ、ファッションに なんせ賢三 世界一

こ、こくばかき 破磐神社の 庭きれい

ゑ、ゑゑ味を こさえる醤油は 竜野

て、手柄山 供花の絶えへん 慰霊塔

あ、相生港 ぺーろんおんまく 波をける

さ、さぶいなか 参ればあったか お太子さん

き、ぎょうさんの 人手や赤穂の 義士祭り

ゆ、ゆかた着て おまはんといっしょに 長壁さん

め、名工 明珍火箸 ひけらかす

み、三ツ山 笑う子 すねる子 ほたえる子

し、尺八の 音色がええがい 随願寺

え、ええまんに 噺の落ちや 米朝さん

ひ、比翼塚 ほんならうっとこも 行きまはあ

も、もうたんや ほれ見て瀬戸の 穴子しゃこ

せ、せっぱいに 生きたよ千姫 天樹院

す、スプリング8 ごうわく事件も 解決や

ん、んとこさ 貝ようさんとれる 新舞子 

 

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