奥山に 紅葉ふみ分け なく鹿の 聲きくときぞ 秋はかなしき

今日の言葉

人間は、後悔するように出来ている

 

君が代

千代に八千代に

さざれ石の

巌となりて

苔のむすまで

 

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

 

おもいわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは なみだなりけり

 

めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜はの月かな

 

忘れじの 行く末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな

 

田子の浦に 打ち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ

 

大江山 生野の道も とほければ まだふみも見ず 天橋立

 

久かたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花のちるらん

 

天の原 ふりさけみれば 春日なる みかさの山に 出でし月かも

 

君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣でに ゆきはふりつつ

 

千早ぶる 神代も きかず 竜田川 からくれないに 水くくるとは

 

なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり

 

八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を